10月28日~10月30日 音更川本流・支流の虹鱒をめぐる旅(後編)

フレッシュウオータールアー紀行
10 /30 2016

10月30日は札幌に戻る最終日。

昨日の余韻がさめやらずに起床。

外気温-1℃と気温が低いため、朝マズメは活性が低く太陽がっ照ってからの日中のほうがよさそうだろうと、
勝手に自分に言い訳しつつ朝少しだらだらして、6時に宿を出発。

どこに行こうかと考え車を走らせ、
懲りずに音更川本流にリベンジしようと思い立ち、昨日よりたいぶ下流に入る。

本流は昨日は濁りがきつかったが、今日はかなり水が澄んでいて、期待が持てる。

朝焼けの中、テトラ際の落ち込みに続くかなり深いトロ場や、

20161030音更川60

魚がたまりそうな、大堰堤を攻める。
気温が低く、非常に寒い。

20161030音更川 61

釣り人の影もなく、とても期待できるポイントであったが、
スピナーにも、ジグにも、スプーンにも、ミノーにも何故かノーレスポンス。

やはり本流は難しい。


8時に本流を諦め、また別の支流を調査しようと移動。
昨日とは違う小河川に向かい匿名希望O川に入る。

20161030音更川 66O川

ここも、昨日の河川同様に、まったく情報がなく、トラウトがいるのかどうかも不明。
水は完全なクリアで、とても綺麗である。

ルアーは昨日中継ぎ後、完投したARスピナー。

実は、昨日シングルフックにしたものを2個ロストし、昨日の途中からトレブルフック付きの新品ARスピナーを使っていた。

それも大きいやつを釣った際に折られたりして、もう昨日の早い段階でフックが2個しかない状態だったのだけれど、
その後も使っていたら普通に釣れていたので、本当はもう肩はぼろぼろだったけど、本日も登板してもらう。

しばらくスピナーを投げていたが、反応がなくこの河川にトラウトはいない、という結論を出しそうになる。

しばらく釣りがあると、やっとスピナーを追う虹鱒の魚影。

ここで俄然やる気が出る。

川を上りながらスピナーを投げ続けると、

ヒット!

おぅ、ばらし。

すぐに、またヒット!

20161030音更川 67ニジマス

なかなか良い型の虹鱒である。

その後も、20cm後半~30cm前半の虹鱒が釣れ続く。

20161030音更川 70ニジマス

すると、ひったくられるような強いあたり。

強めにがっつりフッキング。

すると河川規模に見合わないような、かなり大きいのがヒット。

クリアウオーターに、でかい魚影が見える。

うぉー、すごい引きである。楽しい~!

と思ったら、フッと軽くなる。

20161030音更川 73AR

・・・・・・・。

2本しかなかったフックが、1本になっている・・・・・。

ついに、肩を壊してしまいました。

ARスピナーはとてもいいスピナーだと思うけど、
フックがもろいのが弱点。

以前、巨大なウグイをかけても曲がったり折れたりしたことを思い出す。

新品もすべて、トレブルをシングルのシュアフックに換えておけばよかった、と後悔したけど後の祭り。

その後、シングルフックになったスピナーに何度もバイトしてくるが、さすがにフッキングせず。

連戦の疲労は否めず、ついにスピナー投手降板である。

車に戻れば新品が少しあったはずと思いながら、
ベンチ入りの投手不足感は否めず、仕方なくスプーンを中継ぎに起用。

すると、ピシャリと抑えてくれました。

20161030音更川 78秋色ニジ

秋色の婚姻色ニジマス。たしか38cmくらいだった気がします。

後にも先にも、この一匹だけが、スピナー以外での釣果でしたん。

20161030音更川 79

こんなところで釣り収め、
その後は車に戻り、新品スピナーに、ベンチ入りしてもらうことにした。

その後は、写真をあまり撮らなくなったけど、釣れ続きました。
この河川は虹鱒河川( ..)φメモ。
上流部は相当魚影濃かったです。

大満足し、さらに新規河川調査のため移動。


新しい小河川を見つけ入川。
匿名希望U川。

カメラを車に置き忘れて入川してしまい、これは脱渓した後で、カメラを車にとりに行ってから撮った1枚。

20161030音更川 83

この河川は、他の河川より護岸が少なく、自然河川部が多い。
水量が多く勢いも強くて、水に入っての遡行はかなり難しかった。

魚の写真が撮れなかったけど、
水量の多いとてもいい淵がたくさんあって、淵には必ず大きめな虹鱒が何匹も居ついていた。

30cm後半の虹鱒を数匹釣り、
倒木の下でまたかなりでかいのをかけたが、ファイト中のジャンプで、また新品のトレブルフックが折れてばらす。

無念・・・。

余談だが、途中でU川本流に合流する名もなき細い川があり、その細い川がすぐに高いところからの落ち込みで行き止まりの溜まりになっていて、その小さな溜まりにたくさんニジマスがいてびっくりした。
ダブルフックになってしまったスピナーを投げると、追ってくるのが見え面白いようにかかる。
ここでも1匹大きなヤツをばらした。


満足して札幌に帰ろうと車に乗ったが、帰路の途中こんなところを発見しちょっとだけ投げてみる。
雪がちらついている。寒い。

20161030音更川 87

ここでは、
まあまあサイズや、

20161030音更川 82

小さいのや、

20161030音更川 84

もっと小さいのがかかり、

20161030音更川 86

それを最後に、12時納竿。
音更でラーメンを食べて、ガソリンを入れ帰路につく。

途中、十勝清水-占冠間は雪でチェーン規制&50km規制。
トマムのスキー場も真っ白で、高速道にも少し雪が積もり、除雪車が出動していた。

雪を見ながら、虹鱒のシーズンももう終わりだな、と来年に心を馳せつつ、
スペアタイヤで帰らなくて良かったとつくずく思いました。

18時に無事に帰宅。



ロッド: カワセミラプソディ TULN-722ML
リール: レアニウム2500S+クロスベーク平ノブ(NSクラフト)
PE: よつあみG-soul X8 UPGRADE 0.8号
リーダー: モーリス ストリームショックリーダー 8LB
ルアー: スミス ARスピナートラウトモデル3.5g
      スミス ピュアアワビ3.5g

10月28日~10月30日 音更川本流・支流の虹鱒をめぐる旅(中編)

フレッシュウオータールアー紀行
10 /30 2016

午前中いっぱい、ミノー主体で6時間も本流や支流で粘るも、釣果はスピナーでの本流虹鱒1尾。
午後は、スピナーを中継ぎに起用し、試合を立て直そうと決めた。

その後、本流を諦め、何気なく入った場所。
リリースせずぶっこぬかれてしまうと、すぐに絶滅してしまいそうな小河川なので匿名でS川としておきます。

本流では虫を全く見なかったけど、
ここではミッジサイズの虫が少し飛んでおり、水温が高いのかもしれないと思った。

そして、ここから、奇跡が始まった。

20161030音更川11S川下流

午前中、トラウトが生息しない場所でルアーを投げていた、という失態もあり、
こんなとこ魚いるかなーと疑いながらも、スピナーをキャスト。

するとニジマスらしき魚影が追ってくるではないか。

おっ、ヒット! 
と思ったらフッキングミス。。。

おっ、またきた!
あれ、あまりひかないなー。
ジャンプもしないなー。

20161030音更川13オショロ

と思っていたらファーストヒットはなんとオショロコマ。

おぅ、まさかこんなところでお会いするとわっ!

とびっくりしていると、

20161030音更川19ニジ

同じ所から、まあまあの虹鱒。
なんと共存しているのか。

嬉しくなって、またキャスト。

すると小さいのも含めて、順調にニジマスがヒット。

魚影は濃いなー。

20161030音更川22ニジ

さらに川の上流へ。
紅葉ももう終わりですね。

こんな場所でも、

20161030音更川24

流下物がたまるトロや反転流にキャスト。
教科書通りのところにいます。

20161030音更川25よどみ

こんな流下物のたまりにキャスト。
すると、、

おぅ!
すごいあたり&ジャンプ。

20161030音更川30秋色ニジ

この場所で出た、この日最大の虹鱒は、秋色の婚姻色をまとった41cm。

20161030音更川31秋色ニジ

まだ幼さの残る顔立ち。

20161030音更川36

こんな自然渓流でも、
うおぅ。

でかい!

こんなのいるのねん。

20161030音更川37ニジ

その後も、同じ河川を移動しながら、大小の虹鱒を釣りあげる。

まあまあのサイズから、

20161030音更川41ニジ

小さいのから、

20161030音更川43

大きいのまで、

20161030音更川46ニジ

色々な秋色の虹鱒を釣りあげた午後の奇跡。

オショロコマは最初の一匹だけで、その後は虹鱒のヒットが続いたけど、

最後の最後にまたオショロコマがヒット。

20161030音更川48
20161030音更川52オショロコマ

大満足で旅館に戻る。

夕食事にワインを持ち込み一人で祝杯。

日本ハムの日本シリーズ優勝決定戦を見たかったけど、

疲れきって、4-4の同点にされたところで寝てしまった。

起きたら優勝してました。

おめでとうございます!



ロッド: カワセミラプソディ TULN-722ML
リール: レアニウム2500S+クロスベーク平ノブ(NSクラフト)
PE: よつあみG-soul X8 UPGRADE 0.8号
リーダー: モーリス ストリームショックリーダー 8LB
ルアー: スミス ARスピナートラウトモデル3.5g

10月28日~10月30日 音更川本流・支流の虹鱒をめぐる旅(前編)

フレッシュウオータールアー紀行
10 /30 2016

おばんです☆

いやー、音更川水系の虹鱒を探す旅に行ってきました。

さっき18時に帰ってきました。

疲れましたが楽しかったです。

かなり新規の虹鱒ポイント開拓しました。

しかも、けっこう釣れました。

今回は釣行した河川が多すぎて、写真が多いと思われるので、前中後編の3部だてにいたします。



初日の10月28日金曜日は、ハプニングから始まりました。

午前中の仕事を終えて、札幌北IC⇒帯広音更ICまで、約200km、休憩とらずに走ります、走ります。

とりあえず虹鱒のポイントが全然分かんないし、現地に着いたのが15時30分で、日暮れまであと50分。

これが夏なら、19時30頃まで釣りができるのに~、と思いながら、
その日は時間がないので、とりあえず知っているブラウントラウトの川へ。

まあ、ここでボウズはないでしょ~、と思って入川。

したっけ、全然反応薄。
気温が下がり活性が低く、数カ所のポイントを急ぎ足でまわったけど、シンキングミノーにもデーィープミノーにも食ってこず、
まさかのノーチェイス&ノーキャッチで日暮れ。
夏の活性の高さが嘘みたい。

まあ、1時間足らずの短時間だから仕方ないか~、と思いながら撤収し、砂利道に止めてあった車を走らせると、
「ゴロゴロゴロ、カタゴトン」と変な音がして、車が揺れる。
おまけにゴムが焼けるような変なにおいがしてきた。

車を降りて、タイヤを確認するとなんと右後輪がパンクしている。

うおっぅ、やば。。こんな未舗装の砂利道が続く中で~、マジか。。。

そういえば、ここに車止める前にポイントをめぐっている途中から、ハンドルを切ると変な音と感覚がしていたな―と思いながら、
カーナビで近くのタイヤ販売店を探す。
一番近くが、ミスタータイヤマンで現地から25km。

今思えば、その時に自分でスペアに交換すればよかったんだけれど、
今までパンクしたことないし、自分でタイヤ替えたことないし、スペアタイヤが積んであることすらその時は知らなかったし。。

5年はいたスタッドレスで、今年買い換えようかなーと思っていて、買い換えないでそのまま使っていたやつだから、
買い替えに悔いはないけど、果たして販売店まで走って行けるかどうか、不安がよぎる。

これが山奥だったら、大変だったな―、と思いながら、砂利道を変なタイヤ音を立てながら脱出し、公道を走ると、いよいよ変な音が強くなって、車を止めると右後輪はほぼぺしゃんこ。車が後ろに傾いている。

やばいー。

すわ、釣行中止しJAFけん引か!!
と思った時まさに、道路脇に自動車整備工場を発見。

なんとか走らせて駆け込む。

すごくいい方々で、すぐにスペアタイヤに交換してくれた。

ありがとう\(^o^)/ ほんとうにありがとう\(^o^)/

しかも料金600円とか。
迷惑料として、少しだけ多めにもらっていただく。

その後、20数キロ走ってミスタータイヤマン着。

同じスタッドレスで後輪2個を新品交換。
69000円の臨時出費だったが、安全には変えられん。

これで釣行を続けられる。

その後、数日前に2泊で予約した士幌旅館にチェックイン。

士幌旅館は1泊夕食付で1泊5100円。
夕食は21時まで好きな時間に食べられ、ボリューム満点。
飲みものは食堂への持ち込み自由。
内湯しかないが、士幌山の湯温泉の湯と同じ温泉で24時間入浴可。
釣り人にはもってこいでしょう。
宿の人もブログしていて餌釣りをするみたいだったが、話す機会はなかった。


翌10月29日

5時に起き音更川本流へ。台風で水門も壊滅している。

20161030音更川1

河原に降りてみるとこんな場所。
良さそうな淵だがミノーをロストしたのみに終わる。

20161030音更川 2

やはり本流は釣れないか・・と思い支流を探して走っていて、ナイタイ川。
けっこう山の中で、一人ではちょっと熊が不安ですぐやめる。

戻る途中にあったシリクリ川という支流に入ってみる。
すごく水が綺麗でクリアだが、ここは魚がいないようだ。

20161030音更川 3

結果的には、今回の釣行で、唯一魚の反応がなかった支流だったが、今釣行で初めて入った支流だったので心が折れる。
車で戻りネットで調べると平成16年、22年での河川調査でトラウトの生息が確認されていない川のようだった。
なんてこったい!

川はだめかもしれない・・と思い、25km走り、音更川上流の糠平湖へ。
以前来た時は、渇水し、水がきれいで、友人がインレットで巨大アマメスを釣ったが、
今回は増水、コーヒー牛乳色で釣る気にならず、がっかりしてまた25km走り音更川に戻る。

20161030音更川 4

すると、かなり釣れそうな深い淵を発見。
ダウンでディープミノーをしつこく投げるが、1度だけガツンという、たぶんあたりと思われる反応があった以外は反応なし。
スプーンでも、ジグでもダメ。

20161030音更川 5

振り向けば、なんと洪水の影響で、橋が折れている。心はまだ折れていない。

20161030音更川 7

めげずに上流に向かう。
すると何となく流れが緩い場所のある良さそうな場所が。
いろいろなところを、何度も一通りのミノーとスプーンでためしたけど、全然反応がなかったので、スピナーに変えて、赤枠のトロバにキャスト。

20161030音更川 8

ここはミノーも何回も通した場所だったけど、スピナーでやっと1尾。
元気にジャンプする30cm弱の本流の秋色虹鱒。
うれしい。

20161030音更川 9

5時30分から釣り始め、やっと1尾釣れたのは、気づけば11時30分である。

でも、スピナーで初めてトラウトを釣ったので嬉しい。

スピナーに今釣行の活路を見いだす。

また本流は渋いので、シリクニ川はだめだったけど、これから支流を徹底的に探索する作戦に変更した。


ここから奇跡が始まろうとわっ!!




ロッド: カワセミラプソディ TULN-722ML
リール: レアニウム2500S+クロスベーク平ノブ(NSクラフト)
PE: よつあみG-soul X8 UPGRADE 0.8号
リーダー: モーリス ストリームショックリーダー 8LB
ルアー: D3カスタムファーラップ4gブラック 

やまねった

釣りが好きで2011年東京から札幌に移住しました。

東京では手漕ぎボートなどの海釣りが主で、トラウトは管釣りのフライフィッシングばかりでしたが、最近はルアーの勉強中です。

週末限定で、仕事の合間の時間を見つけては札幌近郊や道内の遠征でトラウトルアーフィッシングを楽しんでいます。

みなさまいろいろ教えてください。
ちなみに年はアラフォーを超えた40UPです(^.^)/~~~